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なぜ文系でもプログラマ採用される人がいるのか?その理由

現実として理系じゃなく文系大学学部出身者でもエンジニアやプログラマーとして採用される人がいます。

彼らはどういった素養やスキルを持ち、なぜ採用してもらうことができたのか紐解いていきます。

自分は文系だからプログラマーとして採用されるのは不利なのでは?と悩んでいる人はたくさんいます。しかし実際にプログラマーとして働いている人の約3割は文系という統計からも分かるように、文系でもプログラマーとして働くことは十分に可能ですし、文系でも採用してもらうこともできるのです。

実際に企業側の採用状況を見ても、文系だからプログラマーに向いていないと考える企業は少なく、素質や情熱があれば採用につながるのです。

プログラマーに求められる能力

プログラマーのお仕事というと、数学的なスキルが必要不可欠というイメージがあります。もちろん、数字を取り扱うので、数字を見るだけでストレスだという人には向いていないかもしれませんが、数学的な知識やスキルという点では、それほどハイレベルな部分は求められていません。

それよりも、プログラムを作成するうえで欠かすことができない論理的な思考能力の方が必要不可欠ですし、他のプログラマーやエンジニアとコミュニケーションを取りながら、プロジェクトに取り組むコミュニケーション能力なども必要となります。

こうした論理的思考能力やコミュニケーション能力は、理系よりも文系であることが高評価されるケースが多いため、文系でもプログラマになれるチャンスはあるのです。

特に企業側が求めているのは強烈なコミュニケーション能力でしょう。

こんな人は文系でもプログラマーに向いている

プログラマーに向いている人には、いくつかの特徴があります。それは、文系とか理系という枠を超えて、本人の素質や性格と大きく関係しています。

  • 集中力
    集中力がある事は必要不可欠ですね。プログラミングは、一つのエラーでシステムそのものが機能しませんから、集中してコーディングをする事が必要です。
  • 想像力
    想像力がある事も必要です。プログラマーは、頭の中で一連のシステムやプログラムの流れを描きながら、その流れに沿ってプログラムを作成していきます。想像力がないとシステムの流れをイメージできません。このシステムの流れは大まかな部分はエンジニアが仕様として決定しますが、細かい部分(詳細設計やそれ以下のコーディング)はプログラマーに任せられることが多いため、想像力が豊かな人の方が、プログラマーには向いていると言えます。
  • 体力面
    体力があるかどうかという点は大切です。プログラマーのお仕事はずっと椅子に座ってパソコンとにらめっこする時間が長いのですが、納期が近づくと残業や休日出勤をする人が多いことからも分かるように、労働時間が長くなりやすい職種の一つです。体力がなければ仕事を納期に間に合わせることができないので、体力があることはプログラマーとして働く際には最低条件となります。
  • 女性でもOK
    論理的思考や体力面で女性の方は無理かも、と心配される人がいますがそうでもありません。WEB系のコーディングで論理的思考はあまり使わないしデザインセンスも持ち合わせてたり、使う人の立場で考えられればUIの設計もできるし女性にこそ向いてるエリアはあるのです。

理系の学部学科を卒業してなくてもなれるのか

プログラマーは、理系の学部を卒業していなくてもなることは可能です。理系学部と言ってもいろいろなものがあり、すべての学部で在学中にプログラミングを行うわけではありません。

理系学部の中でも情報科学系やシステム工学系だと在学中にすでにプログラミングの知識やスキルを学習するので、そうした人たちと比較するとどうしても同じ土俵に立つことは難しいかもしれませんが、そうでなければ理系でも文系でもプログラミングという点に関しては、同じスタートラインなのです。

企業としては、そうした点は理解しているため、理系でも文系でも、プログラミング経験を求めるのは中途採用の転職者に限り、新卒採用の場合には本人の素質や性格などで採用するかどうかを決めています。

私も同僚で何人かの文系出身エンジニアが居ましたけど、会社の方は何を考えて採用したんだろうと思ったことがあります。彼らは将来的にSEとして顧客へ足を運んで営業活動や提案活動をする能力を期待して採用されたんだと思います。

自分は理系の学部出身ではないということがコンプレックスに感じるなら、その一方で文系ならではのスキルとの合わせ技でアピールしてみるとよいと思います。プログラミングをやりたいけど将来的にはSEとして活躍したい、などです。

あとは技術面のカバーはプログラミングスクールに通って初心者向けの言語からマスターするという方法をおすすめします。短期間でも学べるスクールはたくさんあるので、ぜひ経験値をアップしたうえで就職転職すると良いでしょう。

最低限必要な論理的思考とは

プログラマーとして働くには、数学的な能力よりも論理的な思考力の方が大切な要素と言われています。

もちろん、数学的な能力は持っていてマイナスになることはありませんが、理系学部が学習するような微分積分や証明などの数学分野は、プログラミングにおいては全く使うことがありませんし、その考え方を用いる機会もありません。そのため、ハイレベルな数学的能力を持っていても、プログラミングという点ではあまり役に立たないのです。

例えばPythonを使って人工知能や機械学習やAIをやりたいのならまた話は別です。統計学とか勉強しないといけないし。そうじゃなくてまずはWEBアプリやスマホアプリから、というならもはや数学も論理的思考もあまり関係ないような気がしますけどね。

しかし、論理的な思考力を持っていることは、プログラマーとして働く際には必要不可欠な素質です。

プログラミングの作業をする際には、一連の大きな流れの中でプログラムを構築しなければいけません。

例えばちゃんとAの処理→Bの処理→Cの処理と流れていくコードを書かないといけないときに、Aの処理→Cの処理→Bの処理、とやってはダメです。

例えばこの処理はAに任せて→そこからデータを取ってきたらDに加工して→このデータはB処理で行う・・・のように全体の処理の流れを論理だてて作れるか、というイメージです。

プログラマーとして働く際には、面接官は会話の中で論理的な会話が出来ているかを良くチェックしています。

「●●なので■■だ」というトークをしたとして●●と■■がちゃんとリンクしてない会話をしてると「おや?」となるでしょう。

例えば文系の人が「私はずっとプログラミングの仕事をしたいと思っていたのでプログラマーになりたい」と言ったときに、これは論理が破綻している可能性ありです。「え、あなた文系ですよね?なんでプログラミングしたいのに理系の大学に行かなかったの?」なんてことになります。

「日本は高齢化社会なので今後ますます老人が増える」これも論理的じゃないです。「日本は子供の出生数が減ってるので、今後老人の割合が増える」こっちが論理的です。

これぐらいは理解しておくとよいでしょう。

文系がプログラマー採用される理由まとめ、狙いどころ

プログラマーの将来設計の道としてSE、管理職、コンサルティングの道があります。技術のプロや、研究職の道もありますが文系からそちら方面はあまり考えにくいです。

そうすると採用側としてはこの文系の人に技術を仕込んで将来的にはSEになったり、PGを束ねるPL、PMになることを期待します。その方が会社に利益が出るからです。

そうすると対話力の他に人間力や管理力、顧客への営業力の面が期待されます。文系からプログラマーとして雇用されるのを目指したいなら、こいうった企業側の思惑があることも念頭に置いておきたいですね。

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